ようやく雨が止んだ臨時開講の金曜日臨床の時間。待ってました天道様!
先週に引き続き、目の前にある事をしっかり見るためのポージング。動きを正確な言葉に置き換えることが出来れば答えはテキストの中にある。患者さんの身体とテキストを繋ぐ。身体の声を翻訳するのが整体師の仕事です。
施術は翻訳が合っているかどうかの単なる確認。ちゃんと合っているようならセルフケアへと繋げていけます。
見ることとほとんど同時に重要になるのが聴くこと。聞くではなくて聴く。傾聴というやつです。聴くときは100%聴く。聴きかなが他の事を考えたり次に自分が言う事を準備したりしては傾聴になりません。ちゃんと聴ければそれだけで解消してしまう事は案外多いように思います。
実際に伊藤が使っている問診表もお渡ししていますが、その項目が何を意味するのか1度考えてみて欲しいと思います。金曜に出席できなかった人はね。
答えは質問で変わってきます。自分が欲している答えを導けるような質問を心掛けましょう。出来るだけ考えずに答えられるような配慮も欲しいです。
近頃ママさん塾生達と子育てについて話す機会がやたらと増えていますが、治ろうとしている患者さんに対応するのと子育てはとても似ていると思います。成長しようとする子供の邪魔をしない事。治ろうとしている患者さんの身体を邪魔しない事。これが何より大事なのではないでしょうか。
先日テレビで放映したらしい『おおかみ子供の雨と雪』。参考になるかも。(っと、子育て経験の無いダメ人間からアドバイスですw。ついでに言うと自分育ても似てると思います)
トリガーポイントとMPS(筋筋膜性疼痛症候群)の最前線にいらっしゃる加茂先生の御師匠先生が、ありがたいお言葉を残してくださっています。整体は医療ではなく、ましてや整体師はお医者さんじゃありませんが、身体のトラブルを抱える人に寄りそう事は同じ。熟読しておきましょう。ドクターズルール>>>
問診表や検査表を作るのは文章を書くことと同様の“出す”行為。出さなきゃ入りませんから是非自分だけの問診・検査表を作ってみてください。それだけでいくつか閃きはおとずれるはずです。卒業ペーパー試験が無い代わりに出すもの出さないと卒業できない学校ですからそのつもりで。