20代の頃に発症した椎間板ヘルニア。手術の提案を寸前で回避して独学で整体を学び克服。以降家族の身体も面倒をみているという男性が伊藤の馴染みある滋賀県から体験見学にいらして下さいました。独学とはいえ非常に良く勉強されていて驚きました。探究心を見習わなきゃいけません。諸々整理して秋からの入塾を席を空けてお待ちしています。
見学者さんに限らず『はじめまして』の人が居る時は自己紹介をするのが手力整体塾の慣わしです。しかも“キャッチーなやつ”という注文付き。掴みがありつつ手短な紹介文をしっかりまとめていつでも話せるようにしておいて欲しいと思います。塾生専用の掲示板に載せてある文章のメソッドを参考にしてみてください。男女の堺無く“気になる存在になる”のは凄く大切なステップ。“気に入られる”必要はありません。気になれば良いんだと思います。気に入られようとすると多くの場合印象に残りませんからね。
いつもの事ですが見学者さんは塾生に丸投げ。折角の機会ですから実際の患者さん同様、起承転結のある施術にチャレンジしてもらいます。
今回は古株2人掛かりでお願いしてみました。Tさんは見学者対応はじめてだったでしょうか。問題点を整理して次の機会に活かしましょうね。
施術における起承転結の“結”は、あたりまえですが主訴の解消です。患者さんが訴える症状や問題点、どうなりたいかという希望が主訴。全てはそれらを解消し叶えるために繋がります。問診・動診をおこなってすぐにセルフケアが思い浮かべば起承転は案外すんなりまとまると思います。触診をかねた施術の最中に方向転換できる柔軟性も必要ですけれど、行き先が決まれば行き方はおのずと決まるものです。
先週は沖縄で開業した卒業生の開業祝いに行って来ました。
2013年卒業生も全員開業!申し訳ないくらい乗りにノッてる手力整体塾です。開業したいなら今がチャンス!