教室日記

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暗記と思考のバランス。不本意ながらペーパーテスト導入です

暗記中心の教育に疑問を感じている人は多いとおもいます。 実際、試験のために覚えた知識なんて直ぐに泡と消えるので、手力整体塾では卒業にあたっての筆記試験は開講当初からずっとありませんでした。 はい。不本意ですが過去形になり […]

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痛みは危機回避のシグナル。危険因子はどこにある?

痛みは危険のサインと言いますが、その危険因子は大抵の場合体の中にはありません。日本の痛み医療がこれほど遅れているのは体の中ばかり探しているからなのであります。

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実証!遊びあるカラダ、遊びある人生に不可欠な2つのこと

もう随分前の事ですが、“脳を騙す”という自己啓発?本がちょっと流行ったことがありました。『楽しいから笑っているのではなく、笑うから楽しくなる。』そんな内容だったと記憶しています。 脳には時間の概念が無いので、楽しいことを […]

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整体は常に“過程”の模索です - 視診と動診

『視診と動診が繋がらない』と悩んでいる塾生がいたので整理しておきます。 視診は短縮筋探し 視診は見たまま、短縮している筋をピックアップしていきます。 例えば、自然に立った時こんな姿勢になっている人なら、見たまま、頚椎の左 […]

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政府が掲げる成長戦略『第3の矢』と整体の関係

成長戦略第3の矢『健康寿命延伸』と整体の関係。医療と民間のヘルスケア事業を連携させようとする第3の矢が不発に終わりそうなのは、医療とヘルスケアの間に「バカの壁」があるからなのだ。

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健康情報・知識のコレクターにならないように

機能解剖関連や各種療法の手引など、整体師・セラピストにまつわる情報の数々も、今や書籍やネット上で誰でもいくらでも手に入ります。 情報が有り余って正直食傷気味なほどですが、いくらでも手に入るのを良い事に、止めどなく入手して […]

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療法家の範疇と存在意義

整体師をはじめとする療法家の範疇と存在意義をたしかめるためにも、因果関係はあってもイコールでは無い痛みと器質的変性と運動機能障害の関係を明確にしておくことはとても大切だと思います。

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禁忌対象疾患を告げられたらどうするか

カイロプラクティックに対する取り扱いの中で厚生労働省が出した通達の中に、禁忌対象疾患が明記されています。整体にも当てはまるので認識はしておきましょう。んが!毒にも薬にもならないはずの民間療法ですから、まったく施術しちゃいけないわけではありません・・・

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O脚X脚。脚の歪みは平らな道の所為!?

わざわざそういう所に行かなければ、舗装された平らな道だけを歩くことになる現代人。多様性が失われると使わない筋肉が出てくるのです。そうやって人間の機能低下は着々と進んでおります。x脚・O脚などもそのひとつ・・・

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