- 誰かが作った枠の中やレールの上が性に合う人
- 頑張っても枠やレールから少し離れてしまう人
人種差別をするわけじゃありませんけれど大まかに2種類の“人”がいるのは事実。
多くの場合前者が求めているのもは『楽や安定』。後者が求めているものは『楽しさやりがい、面白さ』。そんな違いがあるように思います。
『枠にとらわれない』の類語
独創的な、斬新な、型破りな、常識の枠を外れた、思いがけない、例を見ない、既存の枠組みにとらわれない、規格外れの・・・・
兵隊を作るための画一的な教育を受けて枠にはまる事が正解なように思わされている私達ですが、枠にはまった仕事ならもはやプログラムされたロボットの方が正確にこなす時代。AIの開発は凄い勢いで進んでブルーカラーの仕事はもちろん単純ホワイトカラーの仕事さえ無くなる事は目に見えてます。(ブルーカラーとかホワイトカラーとかすっかり古い言葉ですなw)
生き残る道は知的なブルーカラー。
正解と思われる(思い込まされている)既存の枠にあまえず、自分の頭で考えて行動出来る人だけがAIとシノギを削ること無く“人”として生き抜いていけるように思います。
考えることを止めて人間の本質から外れたら楽だけど具合が悪くなるのは必然。“楽”を求めた人達が医療費を食い荒らす歯がゆい世の中ですなぁ。
人は皆そもそもユニークな存在
嫌なことはどうせすぐに忘れてしまうので手力整体塾に忘年会はありません。代わりにあるのが新春望年会。(望の字の望年会。ワタクシが小学生だった頃担任の先生が催してくれたのです。感謝。)
この人達は枠にとらわれていません。
整体で独立を考えても枠にとらわれている人なら枠にはまった整体の学校を選ぶでしょうからまぁ当然だね。
- 整体習って養蜂に精を出す人
- 靴下開発しちゃった人
- 30代で2軒目の家を建てる人
- ただの主婦なのに市からお仕事もらっている人
- 望年会のためだけに山形から来る夫婦
- 手力整体塾卒業生じゃない人
- 19歳で整体師になった人
- 何年も音信不通だったのにひょっこり顔出す人
- 社長なのに整体習う人
- 忍者
などなど。「類は友を呼ぶ」と類義で「同氣相求む」という諺があるそうです。
どこかの誰かが創った枠からはみ出しちゃった人達は氣が似たような方向を向いているようででそれぞれの話を詳しく聞きたくなってしまい、店を追い出されるまで勝手に宴が続くのです。色んな人がいるからコラボしてすぐにでも新しい仕事が始められそうな話が次々繋がる。みんな頼もしい。みんなが居れば伊藤は多分何があっても死なないww。新しい人達もしっかりキャラクターを発信してこの中でのポジションを確保していってください。
整体で食っていようがいまいがここへ来て楽しめる人はきっと大丈夫。“自分”を信じて人生愉快に過ごせる人だと思います。すっかりご無沙汰になっちゃっている人は整体で食えていたとしてもちょっと危ないかもしれない。人生の目的は『整体で食う』じゃないからね。だから来年はしっかりスケジュール調整して意地でも来るのだ!