身体を“ひとつ”として診る事

『身体をひとつにして施術する事』という記事を書きました。
頭・腕・体幹・脚といったパーツで動かさすのではなく、ひとつの物体が動く摂理をベースにして施術をしていくと、何処かを痛めたり無駄に疲れたりしなくてすみます。

そう、重力が存在する地球上で物体が動く時には避けられない鉄則があるのです。
動く=重心が動く
コレが鉄則です。(壁を背にして前屈してみればわかります)

身体は固形物と違うので腕だけ脚だけでも動かせてしまいますが、それはとても不自然な事。不自然な事を繰り返しているから身体が悲鳴を上げるのです。
歩く・走るなどの運動は、重心を動かす(崩す)ところから始まります。崩す⇒正す⇒崩す⇒正す この連続で私たちは移動しています。身体が重く感じるときは重心を動かさずに移動しようとしている時です。(自然の摂理を無視したそんな時、ぎっくり腰などが起ります)
重心を崩す時、バランスをとるために全身が連動して動きます。歩く時に自然と腕を振るのがその代表ですね。

つまり脚が痛いという人の脚だけ診たって上手くいきません。身体をひとつとして診る様にしましょう。
身体をひとつにした上手い施術ができるようになれば、その効果と秘訣を伝えられるようになるはずです。

整体の学校教室の様子

引越ししてしばらく休んでいた塾生が卒業に向け再スタート。1から・・・・とは言いませんが、残念ながら4くらいから出直しです。開業を目指す方に妥協はしません。

気まぐれ更新を見逃さないようフォローする

書いている人

パンチ伊藤
あっとう言う間に整体師歴18年。現役で施術する傍ら小さな整体塾を主宰しています。当たり前な解剖生理と簡単な物理を繋いだわかりやすい身体の話が得意。釣り/山/島/音楽/映画/生きもの全般/が好き。2020年から自然農の畑をはじめました。

■整体の知恵で開業を目指すなら手力整体塾
■詳しいプロフィールはこちら
■伊藤への施術依頼はこちら