“人間だって本来脳からの指令を待たずにもっと身体は動くはずなのです。”なんて事を前回のブログで書きましたが、動くはず・・・・というか、反射的にもの凄くたくさん動いているよねという話になりました。

例えば歩く時。
右脚で蹴って左脚出して右腕は前で左腕は後ろで・・・・などと考えて歩いている人は先ずいません。いちいち脳から指令を送らなくても歩いているわけです。
施術の時、ギターを弾く時などは、指先へは意識して指令を出している人が多いと思いますが、実は身体中のいたるところ、どんなに少なく見積もっても肘や肩、鎖骨、肩甲骨あたりは反射的に動いています。

ムチウチなどが良い例ですが、不意打ち・無意識な時に身体は壊れやすい

もっと色んなところを感じてみましょう。普段反射で動いてしまっている部分がいったいどうなっているのか感じてみる。たまにはあえて意識して動かしてみる。そんな遊び心が痛みや故障の無い身体を作っていくんじゃないでしょうか。
あなたの背骨は今どうなってますか?肩は?足首は?

4日間集中講座1日目の金曜日。

整体の学校手力整体塾

自分の動きを客観的に見るために写真を撮り合う塾生。デジカメ様々の便利な世の中ですな。

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書いている人

パンチ伊藤
あっとう言う間に整体師歴19年。現役で施術する傍ら小さな整体塾を主宰しています。当たり前な解剖生理と簡単な物理を繋いだわかりやすい身体の話が得意。釣り/山/島/音楽/映画/生きもの/が好き。2020年から自然農の畑やってます。

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