アフターコロナの整体はどうなる?コロナ前は安心・安定していたのか?というはなし

アフターコロナの整体はどうなる?

手力整体塾@からだ応援団のパンチ伊藤です。
わが町は未だ緊急事態宣言が解除されず自粛要請中にありますが、今後の【整体】について予想してみたいと思います。

アフターコロナの新しい生活様式

いきなりですが『アフターコロナ』とか『コロナ後』という言葉がおかしいと私は思います。
一度蔓延したウイルスはけっして無くなるわけじゃないから今後はウィズコロナになります。

この辺はブラックバスをはじめとする外来種問題にとても似ていると思います。池の水を全部抜こうがいなくならないどころか在来種を殺しまくるのがオチ。共存する以外に手段はないわけです。

自然の恒常性とか再生能力は凄いので、よそ者すら生物多様性の一翼を担ってくれる場合すらあります。

このビデオはいささか飛躍しすぎているようにも思えますが、人間が思うようよりもずっと良く出来てるのが自然の仕組み。人間が思うようには中々ならないってだけのことです。

アフターコロナじゃなくこの先ずっとコロナと共存する世の中になるので、「コロナに勝つ」とか「今は我慢」とか言うのはちょっとおかしい。

5/14、39県の緊急事態宣言が解除された一方で、解除されなかった8都道府県があって、あいも変わらず市民には以下の要請がされています。

  • 引き続き、外出自粛を徹底してください。
  • 毎日のお買い物を3日に1回程度にしてみましょう。
  • 出勤抑制、テレワーク、時差出勤等の一層の推進にご協力を。
  • 屋内外を問わず、複数の者が参加し、密集状態等が発生する恐れのあるイベント、パーティ等の開催自粛

野外で感染した例はあるんですか?買い物では?あれだけ批判されたK-1ですら感染経路になってないですよね?どんなところでクラスターが発生しているか充分にわかっているのに、未だにこんな要請がされていることをそろそろみんな疑問に思ったほうが良いかなと思います。

感染経路不明っていうのが不安を煽るけれど、「思い当たるフシがない」んじゃなくて、「思い当たるけど恥ずかしくて言えない」ってのが不明の真相でしょ。このご時世に夜の街へ繰り出して感染したんじゃそりゃ言えませんて。

公園も海も山も行くな!閉鎖だ!と騒いでるのはまさに池の水全部抜くのと同じ。
根絶できないものを根絶しようとして在来種を沢山殺す馬鹿げた行為だと思います。

何がどうなったら開設したのか曖昧この上ない。
カリフォルニアはじめヨーロッパ各地でもビーチは開放されてきてます。感染者も死者も日本よりはるかに多いにもかかわらず、第二波に見舞われた様子もありません。

厚労省が公表している「新しい生活様式」でコロナをはじめ感染症の殆どは予防できると思います。「外で遊ぶな!」とは一言も書いてありません。誰かの言うこと聞いてたら安心なのかも知れないけど自分の命くらい自分で守りましょうね。

コロナ前は安心だったのか

震災のあとにも似たようなことを書いていますが、コロナ含め災害の前は安心・安全な日常だったのか今一度考えてみましょう。

何かある度に「早くいつも通りの生活に・・・」と仰る方がいらっしゃいますが、一体どんな素敵な日常を送っていたのか聞きたくなります。
ワタクシなんぞ、一昨年からGoogleに嫌われ仕事激減。2月のあたまにはハニーに逃げられて人との接触8割減。ぶっちゃけとっくにどん底だったので4月も5月も大差ありません。

緊急事態で生じた変化は、外食が激減してお米の減りが尋常じゃなく早いのと、ギター弾きまくって指先が固くなったのと、畑をはじめたことくらい(これはあんまりコロナ関係ない)。
どうやって生き抜くか考えているのはココ10数年ずっとの事だし、安心してる自分を不安に思う事しばしば。

人生は水モノ。ずっと漕いでなきゃどんどん流される。

コロナがあろうがなかろうが明日も元気に生きている保証はどこにもないので、安心している方がどうかしてるわけです。病気はコロナだけじゃないし事故や災害だっていつでもどこでも起こりえますからね。

ワタクシだって、コロナ前のように釣りやトレッキングなど行きたい時行きたいところへ行けるように戻って欲しいとは望みますが、これを阻んでいるのはコロナではなく自粛警察ですからね。偏った正義感はほんとに全くウザい。

見せかけの安心を市民が求める以上お役所は臭いものに蓋をし続けるしか無いわけで、偏った正義を振りかざす自警団の皆さんには是非とも統計というものを精査していただきたと心から願います。

「コロナ禍からの脱出」のための知の構造化 - 日本医師会COVID-19有識者会議

『海や山で事故にあったら医療機関のリソースを食う』
という見解もありますが、神奈川県の高度医療機関病床使用率は5/19現在で41%。重点医療機関で30%。コロナ関係以外の医療機関は患者激減で青色吐息のところもあります。風邪っぽい症状の人は入れませんし病院から足が遠ざかってる人が多いですから、病院が潰れる可能性すらあるわけです。

緊急事態宣言解除が見送られた8都道府県に対して追加の救済策が講じられることもなさそうなのに、自主的な自粛警察の方々はそのへん事をどの様に考えているのか聞いてみたいです。

オンラインじゃぬるい

オンラインじゃぬるい

さて、我ら整体師はどうしたら良いか。

ワタクシは「施術はセルフケアで再現できる」と言い続けております。そもそも日常で壊れたんだから日常的に行っていることを修正すれば不都合は解消するはずです。

ただしこれはあくまで理論的な話。実際は触ることでしか起こせない変化もあります。

第三者が体に触るいわゆる【手当て】でしか起こせない変化については、残念ながら未だ科学的根拠はありませんけれど確かに存在しています。
エネルギーの交換というかなんというか、なんなら触らなくても、ただ対面しているだけでも生じる摩擦みたいなものからも、人が動くための電気エネルギーが生じている様な気がします。

繰り返しますが科学的根拠はありません。
だから普段はあまり口に出しません。
だけれど、オンラインでの授業を1年ほどおこなってきて確信しています。

リアル(オフライン)で出来ることをオンラインで再現しようとしても決して敵わない。オンラインではオンラインでしかできないことをやらないとあんまり意味がない。

だもんで、手力整体塾のオンラインは正直未だに使い方にを迷っています。
手力整体塾に限らず、オフラインとは別ものでオンラインならではのものを思いつかなければ、一過性のブームで終わるんじゃないでしょうかね、オンライン○○。

今のところ優位性は『距離がない』ってことくらいしかない。
モニターの向こうに普通は会えないようなスターがいて双方向で喋れるなら別ですけど、リアルに会えるなら会うことに敵いませんよね。

感染症対策をルーチンに施術しよう

感染症対策をルーチンに施術しよう

マスク・換気・手指の消毒・触るところの消毒・粘膜を触らない

コロナがあろうがなかろうが、感染症対策を徹底的にルーチンとして【手当て】に励む。
結局コレが私達療法家・整体師・セラピストに課せられることなんじゃないかと思います。

オンラインで済むこと、オンラインだからこそなし得ることを思いついたら積極的に使っていくのはもちろんだけれど、療法家はやっぱり触ってナンボなところがあるわけです。

触って好ましい結果が出せるように在り方を発信し続ける。
A型とかB型とかのインフルエンザとコロナが同じ扱いになるまで新規の集客は至難の業だと思いますが、集客は元々大変なので実はあんまり変わりないような気もします。

きっと大丈夫。レクリエーションセラピストは無くならない職業ナンバーワンですからね!

徹底した感染症対策、衛生管理、ちゃんとしている事を匂わせる定期的な情報発信、尖った在り方。その辺を磨きつつ出来る事をやりたいようにやっていきましょう。良くも悪くも多分みんなすぐ忘れますから。

あ、飲食業がデリバリやテイクアウトに活路を見出しているように、訪問整体が当面おすすめです。実際ワタクシのお客さん達はココだけの話一切キャンセルありません。

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書いている人

パンチ伊藤
あっとう言う間に整体師歴17年。現役で施術する傍ら小さな整体塾を主宰しています。当たり前な解剖生理と簡単な物理を繋いだわかりやすい身体の話が得意。釣り/山/島/音楽/映画/生きもの全般/が好きです。

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